このようなマークが付いた車のエンジンは、通常のエンジンとは違った工夫がされており、オイルも特別なものが使用されています。
エンジンオイルはエンジンを動力源とするオイルポンプで供給されています。そのためオイルの粘度が高ければ(硬ければ)オイル自身が抵抗となり、エンジンの出力を奪ってしまいます。「低公害車」は、これらを考慮した専用のエンジン設計になっています。(希薄燃焼エンジンという、ガソリン分を少なくして燃費向上を狙ったエンジンもあります。)
※ 低粘度オイルが指定されていないお車の場合、焼き付けをおこす事もあります。必ず指定されたお車でご使用ください。